日韓対抗戦の第1戦（第6試合）で倉本一真（37＝リバーサルジム新宿MeWe／MAJESTIC）が、ヤン・ジヨン（28＝韓国）と対戦。パウンドの肘で右目付近をカットし、大量に出血するピンチもあったが、組みの展開で自分の戦いをやり切り、判定2?1で辛勝した。
倉本はリングでマイクをつかむと「ちょっといっぱい殴られちゃったんで、血だらけになっちゃったんですけど、何とか勝てて良かったです」と話し、続く神龍誠、中島太一に期待した。
一方のジヨンは22年7月のRIZIN沖縄大会で昇侍にリアネイキッドチョークで一本勝ち。続く同年11月のRIZINランドマーク4では魚井フルスイングにKO勝利し、今回の倉本戦でRIZIN3連勝を狙っていたが僅差の判定で敗れた。