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<レッドソックス・カブス>3回2死一塁から中前打する吉田(AP)

インターリーグ レッドソックス5―4カブス(2024年4月28日 ボストン)

 レッドソックス・吉田正尚外野手が28日(日本時間29日)、左手親指を痛めて途中交代した。

 カブス戦に「6番・DH」で2試合連続でスタメン出場。3回2死一塁の第2打席で中前打を放ったが、続く6回の打席で代打を送られて途中交代した。

 吉田によると、安打を放った際に「カット系の球で打球が詰まり(左手親指の)痛みが出た。去年も何回かあった。明日しっかり休んで、またという感じ」と話した。

 大事には至らず、患部を冷やして様子を見ながら30日(同5月1日)からのジャイアンツ戦に備える。

 また、オリックス時代に何度も対戦した上沢がメジャー昇格。「日本では敵だったが、米国でチームメートになり一緒に活躍できたらいいなと思う」とうれしそうに話した。



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