rinrinさんへ横から失礼します。みつまめこと関田です。もう遅いかもしれませんが、ダメ元で投下です。 ダブルタップに対する応急処置的な代替案として、別のジェスチャーにダブルタップで実行する動作を割り当てる方法も検討されてみてはいかがでしょうか?どういうことかと言いますと、トークバックで使用することのできる1本から4本指までの動作(ジェスチャー)はある特定のジェスチャー以外は自由にカスタマイズができるので、いずれかのジェスチャーにダブルタップと同様のアクションを割り当てるという者です。 例えば、「二本の指でタップ」という項目に、「有効化」というアクションを割り当てると、通常ダブルタップで行うようなアクション(アプリを開いたり選択している項目を実行したりするなど)を行うことができるようになります。 これならばダブルタップの困難さを解消する手立てとなるかもしれません。ただ、現在ダブルタップが困難な状況において、その設定を行うことに障壁があることも想像されます。 もし周囲の方のお力をお借りできるような状況であるならば、以下の設定をお試しいただければと思います。 手順1.画面の上から下にスワイプし、指を着けたまま右にスワイプする(Lじを描くような直角ジェスチャー) 2.トークバックメニューが開くので、その中から、「トークバックの設定」を選択してダブルタップする 3.トークバックメニューの中の、「ジェスチャーをカスタマイズ」を選択してダブルタップする。 4.実行しやすそうな項目に、「有効化」のジェスチャーを選択して決定する。 また音声入力については、アンドロイドではそれを実行するためだけのジェスチャーは見たことがありません。もし文字入力のキーボードにマイクアイコンが表示されているならば、その部分にフォーカスを当てた状態にしてダブルタップ、入力を終えるときには通常ならまだマイクアイコン部分にフォーカスが当たっているので、そのままダブルタップをして終了します。マイクアイコンは通常、画面キーボードの右上隅にあります。もしもマイクアイコンが出ていない場合には、画面キーボードの上部にある「設定」から音声入力の項目を選択して、「音声入力を使用」をオンにすることで利用することができます。この設定はトークバックがオフの状態でも関係なく設定可能ですので、晴眼の方に行ってもらうことも可能です。(これについてはすでに問題ありませんかね。)あとは初期の頃に悩まれていたトークバックの音量が大きすぎるとのことについては、トークバックのボリュームは画面に指を一本置いたまま音量ボタンを操作することによって調整することができます。