品川です。画像やショートビデオを解析して説明してくれるアプリPiccyBotですが、この機能がWhatsappのサービスで利用できるようになりました。次のサイトで利用登録すると、WhatsappのコンタクトリストにPiccyBotが表示されます。画像データを送信すると返信はボイスメッセージとして届きます。PiccyBot on Whatsapphttps://piccybot.com/register当初は英語による返信でしたが、久しぶりに試してみるとボイスメッセージは日本語になっていました。追加質問をテキストで送ればその答えも返ってきます。さて、わざわざWhatsappを通じてやり取りしなくてもPiccyBotアプリその物を使った方が便利ではあります。 この試みのおもしろいところは、Ray-Ban Metaグラスのユーザは声で操作できるようになるという点です。Meta AIを利用すればスマートグラスに搭載されているカメラで撮影した写真をすぐに説明させることができるようです。しかし、Meta AIを利用できるのは限られた地域のみ。日本では製品その物が未発売ですね。手順としては、・写真を撮影・それをWhatsappのPiccyBotのアカウントに送信・ボイスメッセージが戻ってくるので、それを再生すべて音声によるリクエストで操作できるようです。アプリとスマートグラスを直接連携できなくても、こんな方法があるんだなぁと感心させられました。